顔の片側が動かない~顔面神経麻痺

<症状>
急に顔の片側が動かなくなる
片方だけ
・目を閉じることができない
・額のしわ寄せができない
・口角が下がる
・食べ物がこぼれる
・鼻唇溝(ほうれい線の部分)がなくなる
耳介の痛み、しびれ
舌の前2/3の味覚低下
聴覚過敏
涙や唾液が出づらい
<原因>
ベル麻痺(約60%):単純ヘルペスウイルスが原因
ラムゼイハント症候群(約15~20%):水痘・帯状疱疹ウイルスが原因
<病態>
原因となるウイルスが再活性化して神経に炎症を起こして発症する。
顔面神経や隣接する内耳神経にも炎症が広がりやすい。
<診断>
表情筋の運動障害を確認する。左右で比較して判定。
中枢性のものと鑑別が必須
☑額のしわ寄せ不能
☑兎眼
☑まつ毛兆候陽性
☑口角の下垂、口輪筋の筋力低下(食べ物がこぼれる、口笛が吹けない、など)
<病院での治療>
薬物治療
◇急性期
副腎皮質ステロイド:神経炎症、浮腫の改善
抗ヘルペスウイルス薬:ウイルス増殖の抑制
ビタミンB製剤:神経再生の促進
<鍼灸院での治療>
顔のツボへの置鍼

※過度の運動訓練や低周波電気刺激は、病的共同運動を誘発する恐れがあるため行わない方がよいと言われています。

メリディアンハウスでは病院での薬物治療と併用して、できるだけ頻度を上げて施術することをお勧めします。慢性期になってからですと、症状が変わりづらいので発症して薬物治療を始めたらできるだけ早いタイミングで来院することをお勧めします。
最初の来院から1週間は始めの金額で通い放題とさせていただいております。施術内容はその時の状態をみて、ご相談させていただきます。

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