膝の外側が痛い【スポーツ鍼灸・アーティスト鍼灸】

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【膝が痛い】シリーズ① 膝の外側が痛い
膝の痛みは痛みの場所によって原因が分かる場合が多いです。
スポーツやアーティスト活動(ダンサーやドラマー)など身体を動かす方が訴える膝の痛みで多いのがこの「外側」の痛みです。

これは「腸脛靭帯炎(ランナーズニー)」と呼ばれる障害であることが多いです。
過度のランニングをする人に多く、ランニングなど膝を曲げ伸ばしする運動を繰り返すことで、太ももの外側にある腸脛靭帯という靭帯と太ももの骨(大腿骨)の外側に摩擦が起きて炎症を起こすものです。

【原因】
太ももの硬さにあることが多いです。
痛みのある側とない側の太ももの硬さを比べてみましょう。
大腿筋膜張筋や外側広筋が特に硬くなりやすいです。

また、経絡では胆経の通り道なので、この胆経にある全身のツボの状態も確認します。

【鍼灸治療】
硬くなっている筋肉を特定し、鍼もしくは電気鍼でやわらかくします。
さらに胆経の反応の出ているツボを鍼やお灸で刺激します。

【セルフケア】
太ももの筋肉のストレッチをお勧めします。
また、痛みがあっても動かなくてはならない時はテーピングで筋肉のサポートをします。
鍼灸院では貼るタイプの鍼を使用したりします。

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