鍼灸って何に効くの?③~循環器系編

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鍼灸適応疾患~循環器系

さて鍼灸が何に効くのかシリーズ、第3弾です。
今回は「そんなのにも?」と思われる疾患が登場です。
循環器系です。そう、心臓を始めとした、血液の流れをつかさどる働きですね。

これは主に自律神経の失調によるものが対象となります。
心臓そのものに異常があったり、血液自体に異常があるものは病院での治療になります。治療しながら体にでる不調を鍼灸によってやわらげる、という使い方をしている方もおりますが、まずは主治医の先生とのご相談になります。

さて、循環器系疾患で適応となる疾患名に「心臓神経症」があります。
これは胸痛、動悸、息切れ、呼吸困難、めまいなど、心臓病によくみられる症状を示しているにもかかわらず、心臓を検査しても何も異常が見つからないものをいいます。
鍼灸治療の宣伝文句によくある「検査しても異常がないけど不調」の代表的なものですね。もしかしたら「未病」の段階かもしれませんし、自律神経のバランスの崩れによるものかもしれません。これは定期的に鍼灸を受けていただくのがいいでしょう。

そして「動脈硬化症」の方も鍼灸で改善していきましょう。こちらも自律神経の働きを整え、血液の状態をよくしていく、という仕組みになります。病院での投薬治療と並行できればいいですね。

循環器系でよく聞くのが高血圧症低血圧症です。生活習慣病の一つとされる高血圧症は年齢とともに増えていく傾向にあります。とくに原因がない場合でも様々な病気のリストがあがりますので、上手にコントロールしていく必要があります。これもまた自律神経の働きと関係しているため、鍼灸治療の後、血圧が正常値に近くなるなど、効果的と言われています。

また、動悸息切れなどの症状も検査でなにも見つからないのに、という方には鍼灸がおすすめです。

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